少し前にEpic Games傘下となったQuixel社、取り込まれて開発低迷するのではないかと少し不安がありましたが、そんな事は無かった!任意のモデルへの3Dペイント機能が可能となった「Quixel Mixer 2020」やパワーアップした「Quixel Bridge 2020」がリリース!
コンテンツ
Quixel Mixer 2020
- シームレスな3Dテクスチャリングエクスペリエンス
 メッシュをロードし、スマートマテリアルを複数適用したり、新カスタムブラシで3Dペイント、プロシージャルマスクやグループ化、カラータグ付けが可能!
- まったく新しいスマートマテリアルワークフロー
 選択したレイヤーをグループ化しスマートマテリアルとして保存可能!Mixerで100を超えるスマートマテリアルとMegascansアセットを無料で利用可能!
- リアルタイムの曲率
 リアルな摩耗、裂け目、汚れの蓄積をプロシージャル生成
- スキャンを完全に制御
 Mixerは、すべてのレイヤーのすべてのテクスチャマップを制御できるようになりました。全てのレイヤーがデフォルトでボックス投影モードを使用するようになり、3Dアセットのテクスチャリングが自動的にシームレスになります。複雑なUVレイアウトが不要になるため、テクスチャリングプロセスが大幅に簡素化されます。
- まったく新しいプロシージャルコンポーネント
 ポスタライズ、投影、レイヤーリファレンスなど、新しいコンポーネントマスクレイヤーを追加
- ユーザーエクスペリエンスの改善
- 無料!
今後はテクスチャセットのサポート、マルチオブジェクトテクスチャリング、不透明度マップコントロールなどの更新を予定しているとか。
開発スピードを重視した案件では、ベイクしたIDマップへ、マテリアルを適用して終了…なんて事は多々ありますが、「Quixel Mixer 2020」はそれが実現できますね。ここにきて突然「Substance Painter」との闘いが再開された印象を受けました。
その他詳細・ダウンロードは公式サイトへ
リンク
Quixel Bridge 2020
- 3Dビューアが美しくなりました
- アセットの検索機能・フィルタリング機能・タグ機能
- テーマ設定されたコレクション
- Bridgeの使用は完全に無料
- Unreal EngineユーザーはMegascansライブラリが使い放題です!
UE使っててよかったぁ。
どんどん活用しましょう!!!



















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